鈍すぎる想像

カワムラが雑念を綴る。仙台でthe wordというバンドで活動していたり、無差別ラジオというpodcastをやっております。

底から何が見えるか

今日は夕方まで調子が良かったが、それ以降は少し無気力になってしまった。徐々に回復してきたので、出来ることをしている。例えば、文章を書くこと。

 

言葉を表に出して誰かがアクセスできるところに置くことに対して臆病になってきたというか怖くなってきてしまった。

自分の言葉が自分の手から離れる解放感がある反面、その言葉たちに対して無責任になっていく感覚もあり怖い。

明日は無差別ラジオを録るけど、上手く話せるか心配。喋るのも文章を書くのもスランプ状態な気になってきた。でもまあなんとかなるかな。

 

ネット(主にSNS)の発展により有名人だけでなく一般の人の意見も見えやすく、かつ接点が多くなっている。かつては見えてこなかった、目に触れないまま過ごせていた、そんなような問題も今は探せば出てくる。一方でそれが事実かどうか判断もしかねるという面もある。

最近本当に何が事実で何がフィクションなのか訳がわからなくなるときがある。頭が常に混乱しているような感覚。そんな混乱をもたらすメディアはいっそのこと遮断して暮らしたい。

 

自分の言葉もあまり信じられない。音楽と散歩をやめなければなんとかなると信じたい。