鈍すぎる想像

カワムラが雑念を綴る。仙台でthe wordというバンドで活動していたり、無差別ラジオというpodcastをやっております。

15周年

ふと気づいたので、メモ程度。

僕がギターボーカルしているthe wordというバンドですが、2008年に組んだので今年は結成15周年の年でした。だからなんだと思うし思われるだろうけど、そろそろ活動的になりたかったので、それっぽい理由も見つかってよかった。ただ何かを犠牲にしてまでは無理したりしない。そういう心持ち。

思えばメンバーが大量に入れ替わっている。ちゃんと数えてないけど、サポート含めたらざっと10人以上は関わってくれたのでは?感謝しきれません。恐らく僕に問題があるのだろう。ウルトラスーパーミラクルごめんなさい。関わってくれた人たち、特に今のメンバーのふたりには感謝してます。尊いです。休み休みの活動ペースだけれど、音楽をばっさりやめないでよかったと思っている。作詞作曲することや演奏することは自分自身の救いになっている。アイデンティティというと大袈裟かもしれないが、大体そんな感じだ。でももういつ辞めても挫けないぐらいの柔軟さはある気がする。そんなバンドとの距離感がとても心地よい。

いつも大体反応なかったりするのだけど、今日送った2曲のデモは、メンバーに褒められて嬉しかった。正確にはよっしゃ!って感覚かも。

1番に新しい曲を聴いてもらうのはメンバーだから、やはりこの審査員は唸らせたい。

またハードルを超えてくような曲をまだまだ作りたいし、ライブもしたいと思える。作り始めた時のフィーリングとはまた違う意味みたいなのを帯びてくるときがある。そんな瞬間を見たくて詩を書いているような気がする。

どうやったら皆に届くのだろう。良い曲なら自然と届くわけではない。届けるまでどうにかしなきゃいけない。そんなことを思ったサーズデイ。

 

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