その手からこぼれたら
どうもこんばんはかわむらです。
本日は最近考えていることを真面目に書いてみようかと。書き切れるといいな。
誤解を恐れずに言うと、僕は寄付とか募金とか苦手です。あとボランティアとか。
基本的には素晴らしいことだとは認識しているのですが、いまいち腑におちない状態が続いていまして。
でもさっき気づいたんですね。自立していないからだと。これはもちろん経済的にもですし、精神的にもだと思います。どこからが自立なのかと、人によって様々だと思いますが、本当に様々だと思います。
僕の場合はきっとなにかが出来るようになったときなんだと思います。
例えば、結婚して家庭を築けた、とか。
僕にとってこれは経済的にも精神的にも自立できたと思えることができなければ実現不可能なことです。
自立の感覚を養っておきたい。これができれば一人前だとか、自分基準でもいいから。
まあ要するに僕がまだまだ甘々の半人前だから、人に配れるリソースがないんです。
だってこの両の手からあふれるほどのものは持っていないから。自分の器を満たしてはじめて、人に配れるのだと思います。
だから今の僕では、家族や恋人や友人、まして遠くの知らない人に、なにも渡せる自信がないのです。
文章にしてみるとつらいですね。
ただ現実はそんな感じです。
まずは自分、そして守りたい人。次は、、、
僕の中ではこう筋道を立てなければ、遠くの人の役に立つことはできないのです。
この順序じゃないことを見ると違和感を感じていたようです。
いや、誤解を恐れで言うと、寄付とかボランティアの否定ではないので。決して。
マイアンサーはこれかなと。
だから自分を満たせるよう努力します。
いつか、その手からこぼれたら、渡しにいきますね。