メモのような妄想その1
昨日書くのサボってしまった…反省。
最近思うことは、つくづく他人との関係を良好に保つことは難しいということ。もしかしたら深く考えない方がいいことなのかもしれない。
友人でも恋人でも親しい関係になると、どうしても相手に何かしらの期待を抱いてしまいがちである。自分がこうしたのだから相手はこうするだろう、といったような行動に対する期待を抱きがち。でもそれって往々にして裏切られるかたちになってしまう。まあ勝手に期待したらそうなるだろう。だから期待することをやめる。果たしてそれでいいのか。
ところで期待と信じることは同義なのか。信じたら裏切られる、だから信じない。しかし相手を信じれないとどこか淡白なものになり、その関係性は悪化する気がする。
おそらく相手に期待するのでなく、相手を信じるということに僕が出したい答えがある気がする。
ここで僕が思う期待と信頼。
期待は、自分に好ましい行動を相手に望んでいるものである。期待の目的語が相手ではなく相手の行動にある。
一方で、信じるということは、相手そのものを信頼することである。相手とのこれまでの関係性、その者がどんな人物であるか鑑みて、相手自身に想いを寄せること。信頼の目的語が相手自身であり、その行動の善し悪しも問わないものである。
相手に期待してしまうと、ギャップが生まれる。自分に好ましい行動を期待しているから。
しかし相手を信じることはギャップを生まない。相手自身を信頼し、その行動の善し悪しを問わないから。
簡単に人に期待してしまうと裏切られてしまう。そうすると悪い感情に囚われてしまう。勝手に自分で期待したのに。
人を信じるのは難しいが、相手の人となりを考慮して出した決断だからこそ、自分にとって好ましくない行動をされても受け入れることができる。受け入れることができれば話し合うことができる。
簡単に言えば自分にとって好ましい行動も好ましくない行動もすることを想定できていれば問題ないのかもしれない。
当たり前なことかもしれないが、親しくなると身勝手な期待をしがちである。それだけ気をつけよう。
禁酒67日目