鈍すぎる想像

カワムラが雑念を綴る。仙台でthe wordというバンドで活動していたり、無差別ラジオというpodcastをやっております。

バスにゆられているのです(追記)

やあ。禁酒11日目。禁酒すると高らかに宣言したけど、そもそもあんまり飲む習慣ないからかなり楽。ここに書いてることも助けになっております。

 

さて、おとといも少しふれましたがネットラジオ的なものを友人と始めました。

これ

http://suzuki129.hatenablog.com/entry/2017/04/29/210000

はじめラジオしようって話聞いたときはよくわからんなと思いましたが、最近は面白いものがあったら乗っかってみよう精神にあふれていたので、即答しました。いいよと。変な言い回し。

 

こうやってブログで発信したりラジオで話してみたりして感じたことは、受け取った側がどう思うかと考えを巡らすということが最初に来ては、嘘くさいことしか発信できないなということ。大切なのは自分が何を発信したいかということなのではないかと気づいた。自分が発信したいものを発信する、その次に受け取った方々の反応がある。(無反応も含めて)それが何かを表現することの心構えなのではないかと思った。

ただ実際にディスられたり、陰口を言われたりしたら凹みますがね。可能な限り優しくディスってほしい。そして、良いところは褒めてほしい。わがまま。

 

僕の周りではまだラジオ聞いたよーって人がいないので、寂しくもあり少し安心したりしている。でもブログ読んでるよーって人もほとんどいない。ありがたいことに定期的にアクセスはある。なぜ誰も言ってくれないのか。恥ずかしがらず、SAY!「ブログ読んでるよー」!

まあ冷静に考えるといちいちブログ読んでるよーって本人に伝える人もそんないないか。

それともブログやラジオの内容がちょっとなぁという感じなのか。じゃあなぜアクセスするんだ…もしかして知り合いじゃない人がアクセスしているのか!?それは不思議!

ちょっと自意識が暴走してしまいました。すみません。

 

話を少し戻します。ラジオで取り扱ってる大きなテーマはマイノリティについてです。ざっくばらんに言うとね。初回のテーマはうつ病についてでした。これに関してはもはやそこまでマイノリティではないのかもしれませんが、私が当事者であったのとしばしば誤解されやすい病気、ということがあったから取り扱ったのだと思います。(決定権はてっちゃん)

あと気づいてる人もいると思いますが、僕はほとんどしゃべってないです。2割もしゃべってない気が…初回で緊張してましたし、自分のことについて喋らなきゃいけないというプレッシャーが、という言い訳。

まあ様々なマイノリティがあると思うのですが、そのほとんどへの理解が僕自身も足りてないと思うので、ラジオやりながら少しずつ知れたらいいな。知らないことが誤解に通じることが多いと思うので。

ムサベツラジオという名前だけれど、差別を無くそうという大それたことではなく、ラジオを聞いた人がマイノリティに関して考えるきっかけになれたらいいなというのが、初回やってみての感想。普段あまり考えないテーマだったりすると思うので。なにか悩みがある人が頼ってくれた時は可能な限り助けになりたいと思うし、別にマイノリティに限った悩みでなくてもいいし。多分SNSが機能してる昨今では、逆に誰に相談したらいいんだよってなる人もいると僕は思っていて。自分がそうだからというのもある。

時間にも余裕がある今、そういう“場”の土台を作っておきたい。あんまり真面目に考えてはじめたことではなかったけど、今はそう思います。

何かに貢献したいという欲求はあるんです。

長くなりましたが、そんな心境です。ツッコミどころはいろいろあると思うのですが、まあそれは追々書きます。

駄文読んでくれてありがとう。

 

 

※追記

もはやうつ病がそこまでマイノリティではないかもしれません的な文章を書いてましたが、これは間違った書き方のようでした。マイノリティは単純に少数派ということだけを言うのではなく、構造的に立場の弱い集団のことも指します。

本文で書いたようにうつ病マイノリティではないかもしれないという文は僕の意図するところではありませんでした。言葉は難しい。